竹内結子さんの自殺について思うこと

先日の竹内結子さんの自殺はすごくショックでした。

きっと日本中が衝撃を受けたと思います。

凛として強くて輝く笑顔という印象の方で、どうしたって自殺とは結びつかなかったから。

 

三浦春馬さん、芦名星さんの自殺の自殺もかなりショックでしたが、お二人は独身でしたので、華やかに見えても実は孤独だったのかな、、、と思うことで自分をなんとか納得させていたところでした。

 

竹内結子さんには、配偶者も子供もいます。

 

上のお子さんは14歳、下のお子さんは再婚したイケメンの旦那さんとの間に生まれた子で、まだ1歳にもなっていません。

 

特に赤ちゃんは母親を最も必要としています。

家族に囲まれて、自分が必要とされている環境の中でも自殺という選択をしてしまうものなのでしょうか。

 

もちろん、表面には見せない苦悩や悩みもあったでしょうし、もしかしたら鬱など精神的な病があったのかもしれませんが、、、。

 

子供の頃から可愛くて人気者だったでしょう。

 

芸能界に入ってからもトップを走り続けて。

 

美貌だけでなく、演技の才能も神から与えられて。

 

ステキな恋愛だってたくさんしたのでしょうね。

 

お子さんの学校のPTA活動にも積極的に参加して、活躍されていたようです。

 

ダメダメな自分から見ると、羨ましいと思うことすらおこがましいような、雲の上の、同じ生物とは思えないほどの人なのに。

 

なんで自ら死を選んでしまったの?

 

もったいなさ過ぎて、悔しいです。  

 

その恵まれた容姿、内面、才能、、、。

消してしまうなら全て私にください、取り替えてくださいと思ってしまいます。

 

すみません。

竹内結子さんの苦悩がどんなものだったか知りもしないくせに、こんな独りよがりなことを書いてると、ご批判を受けてしまいそうですね。

 

人間は既に得ているもの、持っているものは当たり前過ぎて、有り難みは感じなくなってしまうものですよね。

 

そして悩みの方にばかり目を向けて、あれがない、これがない、あれがあればいいのに、これが欲しい、、、とマイナスの渦に飲まれてしまう。

 

こんなちっぽけな自分でも、五体満足で、住む家があって、親兄弟がいて、少ないけれど友達がいて、仕事がある。

 

当たり前に思えることに感謝するって簡単ではないけれど。

 

苦しみながら、恥をかきながらもなんとか生きてきた自分を誉めてあげようと思います。

 

偉いよ。がんばってるよ。すごいよ私って。